ボランティアスタッフのしんじです
(本人:写真中央)
太陽の塔が大好きなしんじです。
YOSHIKAのブログを更新するのはいつぶりだろうと思ったら、2012年の夏ぶり。
あの夏の僕は、2014年の夏にこうしてブログを書くことになるとは思ってもなかった。
今回は完全にYOSHIKAへの感謝のブログになってしまったけれど、お許しくださいませ!
この夏はいつもと違う?
まずは簡単に自己紹介を。
大学1年生の時から何度もYOSHIKAにきてお手伝いしてます。(現在大学4年)
大学卒業後はYOSHIKAに本気の仲間として加わります。(心の中では既に加わっています)
就職先がYOSHIKAと思ってもらえればOKです。(よくある就職活動はせず、YOSHIKAでがんばることに決めました)
去年と違うところ。
・夏を通してきてくれたボランティアスタッフが総勢60人超え。
・来年からYOSHIKAで頑張るからこそ、今までよりやる気に満ちている。覚悟ができている。
それはボランティアスタッフのみんなとの出会いです。それぞれ1週間だったり、2週間だったりとバラバラですが、僕を介してYOSHIKAへ来てくれた人が多かったので、僕はいつも以上にやる気でした。
みんなに心から満足して帰って欲しいと思っていました。
実際、ほぼ全員が「また来ます!」って帰っていくんですよ。
(YOSHIKAってすごい!)
中には、「しんじさん、ありがとうございました!」と言ってくれた人もいました。
「本当にきてよかった!」
「もっと長くくればよかった」
「きっかけをくれてありがとう」
「出会えてよかった!!」
「わたしの大切な居場所です。」etc…
みんなのそんな言葉が僕は本当に嬉しかった。
みんなが大好きです。
嬉しかったこと その2
YOSHIKAは様々なことをしています。
飲食店をいくつか、肉屋、遊覧船、宿、全部自分たちでやっています。夏になるとみんな忙しくなる。
そんなこともあり、僕はこの夏、古宇利島カフェ(店長代理?)を何度か任せていただいたり、YOSHIKAの厨房でがんばったりと、その他も様々なことを任せてもらいました。
これは「信頼されてる」って感覚が本当に嬉しかった。
そして、それをやりきったとき、
「しんじがいてくれて助かったよ。」
「しんじありがとう。」
と自分の尊敬している、自分の大好きな人たちから言ってもらえたこと。
それを僕は、自分もYOSHIKAのチカラになっているんだ!と解釈。
そんな幸せを感じていました。
まとめ
僕の夢は「ハッピーを増やすこと」
(もちろん夢はいっぱいある。そのひとつ!)
小さなハッピーから大きなハッピーまで、自分が死ぬまでの間(できれば死んだあとも)にどれだけ人を幸せにできるか!
これを少しずつ達成していくのが、今の僕の幸せです。
だから、この素晴らしい夏を過ごした僕はとっても幸せです。
「出会い」は本当に素敵だな とか
「経験」は大切だな とか
「幸せ」ってなんだろう とか
「生きる」ってなんだろう とか
「愛」ってなんだろう とか
僕はこれまでYOSHIKAに来る度に、本当にいろんなことを学んできたし、考えるようになった。
これはいつまでもいつまでも学んでいくものだと思う。
本気で生きる!
そう思ったきっかけはYOSHIKA。
僕の大学生活のメインはYOSHIKAだった。
僕の中には常にYOSHIKAがいた。
でも今年はね、YOSHIKAの中にも、小さく、本当に小さくかもしれないけど、しんじ の存在を出せたのかなって思ってる。
来年からはYOSHIKAの根っこの一本になる。
太く長い根っこになるぞ。
この夏は、あの夏になって、一生つづく
この夏に積み上げたものが、いつかのあの夏でパッと花開くかもしれない。
この夏に出会った誰かが、一生繋がる仲間や将来のパートナーかもしれない。
この夏に経験した悔しい思い出が、大きな壁を乗り越える糧となるかもしれない。
僕にとって、
この夏 は、かけがえのない夏 でした。
どんくらいできるのか。
どんくらいできないのか。
自分の頑張れる度量もわかってきた。
悔しい気持ちもいっぱい。
楽しかった!
「全部自分のせいで自分のお陰」、
そして「誰かのお陰様」。
今年の夏も僕を最高に楽しませてくれたYOSHIKA、そしてみんな、
ありがとう!