古宇利島が「人類発祥の地」「神の島」「恋島」と呼ばれる訳
古宇利島の神話 |
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昔々古宇利島に男の子と女の子が現れた。
二人は裸でいたが違和感無く生活していました。
毎日、神様が天から落としてくれる「もち」を食べて生活していました。
ところが、二人とも食べ残しを貯えるようになっていきました。
それを知った神様は以後「もち」を絶対に降らせませんでした。
二人は驚き悲しんで天のお月様に向かって
「お月様、お月様!
大きな大きな「もち」を恵んでください!」
と何度も哀願したが、二度と「もち」は落ちてきませんでした。
それからの二人は生きるために働かなければなりません。
ある日、二人は浜辺でジュゴンの交尾するのを見て、初めて男女の
意味を知りクバの葉で陰部を隠すようになりました。
今の沖縄県の三十六島の住民はこの二人の子孫であると言う事です。 |
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古宇利島YOSHIKA |
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